間違うこととは

2013年11月22日 日常
みいちゃんのお弁当の写真、
PCに送るの忘れたー*


今日はみいちゃんの幼稚園の日。
にこにこで出掛けて行ったわ。
これで来年の4月、年少さんになったら
毎日こんな風ににこにこで行けるのかしら。


ひとりデーなので、家が綺麗。
(比較的、ね・・・)
心が落ち着くー!!


今日から空いてる時間を見つけて
PCでぱちぱち。
社会復帰の第一歩と思って
頑張ります!


**********************************


そうちゃんのこと。


最近、勉強が彼のお悩みらしい。
「ぼくね、授業の時に先生が
 『分かる人手をあげて』って言う時に、
 みんなに追いつかないことがあるんだ。
 みんなが分かっていてぼくが分かっていないのが
 すごく嫌だ。
 漢字間違えたり、算数間違えたりして
 自分が出来ないのがほんとーーーに嫌なの!
 そんな自分にイライラして、
 勉強なんかやだって思うの。
 うわーん!」


どうもね、そうなのよね。
そうちゃん、私と同じ性格してるんだなあってつくづく。
正しい事がいちばんなんだよね。
で、間違ってることは許せないのよね。
だから勉強でも、間違ってる自分が嫌なんだよね。


自分も昔、そういう性格だったから
息子の気持ちはよく分かるー!
まあ、そうちゃんみたいに泣き出すくらいではなかったけど。


最近、学校の先生も、
絶対×とかV印書かないんだよね。
間違ってもバツ付けないから、なんでだろって思ってた。


でも、バツ印って大切じゃない?
間違った所が一目瞭然で分かるし、
子どものやる気をなくさせない為かもしれないけどさ、
バツがないからってやる気になるもん??
逆にどこ間違ったか分かんないし、
間違った悔しさとかも分からなくない?


そうちゃんには、
どんどん間違ってもいいの。
間違わないと、人は間違いから学べないの。
悔しさとか悲しさとかもそう。
復習するってこともそう。
次は間違えないようにしよう!っていう気持ちもそう。
間違いを乗り越えることも大事なんだよね。
今間違うことは、乗り越える練習でもあるのよね。
って言った。


「え?ぼく、間違ってもいいの??」とびっくりするから
「誰が間違っちゃダメ!なんて言ったのよ。
 先生も私も、そんなこと言ったことないでしょ~」
と言ったら、
「そっかぁ、そうなのかぁ??」


ママも、縫物を失敗する。
運転手さんも、事故を起こす。
ケーキ屋さんも、ケーキぺちゃんこにする。
お花屋さんもお花を枯らすし、
サッカー選手もずっこけるし、
先生だって漢字間違ったり思い出せなかったりするよ。
あちゃー!って思うから、
次は失敗しなくなるんじゃん!


と言ったら、「そっか!そりゃそーだ!」。


あの子ねー、いっつもこうなんだもん。
縄跳びの練習してても「出来ない!ぼくもうやめる!」。
宿題してても「分かんない!ぼくがバカだから!」。
キチキチしすぎ。
もっといろいろ、のんびりやればいいのに。


とは思うものの。
私のせいなのかなー。
どこかでプレッシャーかけてるのかなぁ。
家庭学習のあり方をすこし考えなければ。



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