お兄ちゃんはヒーロー
2012年3月9日 日常昨日は一日、子供たち2人と一緒だったので、
なんだか楽しいような疲れたような・・・。
午前中は、みいちゃんの児童館にそうちゃんも同行。
そうちゃんが行ってた時の先生も2人残っていたので
「うわー!!そうちゃん久しぶり!」
「まーこんなに大きくなっちゃってー!!」
と、びっくり歓迎されて照れていた様子。
ザ・少年。
他にも同じ幼稚園の子たちが何人か遊びに来ていたんだけど、
その内の1人、そうちゃんの友達の男の子が
ブロックで作った長ーい剣みたいなやつをふりまわしちゃってさ。
ちょっとお昼近くなって元々ぐずり気味だったみいちゃんの
洋服の中にそれをつっこんで、背中をギーコギーコ。
「いやだぁぁぁ!!アンギャァァァ!!!!!」(絶叫)
さすがのみいちゃんEXも、5歳男児には力では及ばず、
(泣き声では完全に他を圧倒していたんだけど)
泣くより他はないって感じで、ギコギコされてたのよね。
目の前にその子のママもいたからキツク叱ることも出来ず、
「もう嫌がってるからやめてね」って抱っこしてかばったんだけど。
(お腹の底では「このクソガキがぁ!」と・・・)
そしたら、ちょっと離れたところでままごとをしていた
平和男子そうちゃんが、ダッシュして駆け寄って来て!
「おい!やめろ!!
おれの妹になにするんだぁー!!」と、
剣を取り上げてポイッ。
その後、その辺に落ちてたソフビ人形を3人ほど投げつけ、
その応酬でブロックの剣で頭だの顔だのを殴られて
最終的には泣いて戻って来た(苦笑)。
「うっうっう・・・。
そうちゃんは、かおもあたまもぜったいやらなかったのに、
こんなとこ(目の下辺り)ぜんりょくでなぐるよぉ・・・」
と、さめざめ。
でも、ささっと気を取り直して(早っ!)、
私も「あんたは悪くない、おもちゃ投げたのは悪かったけど、
元はみいちゃんを守ってくれたんだもんね、ありがとう。
叩いたり殴ったりしあってももう仕方ないから、
機嫌直して他のことして遊んでおいで」って言っちゃって。
そうちゃんはまた旅立って行ったわ。
うーん、確かにうちの息子も悪いとこあったけど、
これくらいやり返すくらいはいいよね、とか思っちゃったり。
うちにいると喧嘩ばかりしてるのに、
いざとなったら妹守ってくれるんだぁ、とそっちの方が
なんだか嬉しかったり。
いけないのかなぁ。
子育てに正解なんてないんだろうけど、
こんなこと思っちゃっていいんだろうか、とかね。
まっ、いいか~。
で、他のお友達2人とでかいブロックの所で
『温泉ごっこ』をして遊んでいたら(3人入ってきっつきつ)、
さっき喧嘩してた男の子が結構しつこくまとわりついてきて・・・。
折角機嫌直して遊んでたのにぎゅうぎゅう割り込まれて、
「じゃー、ジャンケンでかったら入れてあげる」と
そうちゃん、色々考えて平和的解決策を提示。
で、ジャンケンしてその子、負けたんだけど、
それでもぎゅうぎゅう・・・。
「もういいよ、じゃあここ入っていいよ。
おれがもう出るから。
すきなだけここであそんでなさい」だって。
ああ・・・その言い方、私の怒った時そっくり・・・。
嫌なヤツだったんだわ、私って(笑)。
小さい頃は、男の子同士ほっといたらまあ何とか遊んでたけど、
これくらいの歳になるとやっぱり、
好き嫌いってやつがはっきりしてくるんだね。
気の合う子、合わない子って、
自分の中にもきちっとあるらしい。
***********************************
みいちゃんは、帰宅後身体がほかっとしてて、
やや微熱あり。
ご飯食べる時も、眠いのもあって大ぐずり。
やっと寝かせて、起きたら、
今度は天使のように生まれ変わっていた!
最近、これあるんだよねー。
やたらと聞き分けの良い、憑きものが落ちたかのような
みいちゃん、エンジェルVer!
「熱下がったかなぁ、どこか痛いとこある?」って聞いたら
「いたくないよ、まま、いたくない?
まま、ありがとう。
まま、すきなの~♪」
その後も兄妹でぴったんこしてみたり、
「ピンクのくつした、かわいい?」とか聞いてきてウフフってなったり、
どうしたこりゃ、って。
女の子っぽくて、びっくりするー!
今日はちょっとおままごとして、お昼寝中。
くまさんのぬいぐるみ相
手に、色々食べさせ続けていた。
最後は「あーもうお腹いっぱいでねむいなぁ、
みいちゃん、一緒に寝てー」とくまさんに言われて、
抱っこしたまま私に抱っこされて、こてん。
たやすくコントロール。
***********************************
あの地震から、あさってで1年かぁ。
みいちゃんは昨日で、満1歳11カ月になった。
去年の今頃はまだ1歳前だったので、
幼稚園の送り迎えもおんぶ紐ばかりだった。
あの日もおんぶして幼稚園にお迎え行って、
そこで地震。
背中にみいちゃんをおぶって、右手にそうちゃんと手を繋いで、
左手にも子どもたちが代わる代わる手を繋ぎに来たっけ。
怖かったよね。
上から何か落ちて来そうで、背中の娘が気になって仕方なくて、
(実際、体育館の屋根がパラパラ、釘がパラパラ)
余震も立て続けだし、踏切が閉まってしまい家にも戻れず、
電話は通じない、何が起こったか分からない、
雨も降って来て外は寒くて、
でも守るものが近くにいたから正気でいられたのかも。
テレビも、町も、元通りにぎやかになったけど、
元通りになんてちっともなってないってこと、
忘れちゃいけないよね。
実際この町にも、放射能は降り続いてるわけだし、
野菜も水も、砂場の砂ですら気にする日々になってしまった。
そうちゃんもみいちゃんも、小さいから覚えてないかもしれないけど、
大人になった時に、放射能が自然な感じになってなければいいな。
***********************************
生協の宅配が来たのでこの辺で・・・。
この雨の中、助かる!
我が家はおむつはいつもお世話になってます。
ありがたやありがたや。
ガソリンも最近値上がり続きだし、買い物に車ってのもね。
そうちゃんがいない時間に2人乗りで自転車がベストなんだけど、
お昼寝だの何だのしてると、そうもいかないことも多くて。
便利な世の中だよね。
その分私、運動しなければ・・・。
春服は薄着だからごまかせん!!
なんだか楽しいような疲れたような・・・。
午前中は、みいちゃんの児童館にそうちゃんも同行。
そうちゃんが行ってた時の先生も2人残っていたので
「うわー!!そうちゃん久しぶり!」
「まーこんなに大きくなっちゃってー!!」
と、びっくり歓迎されて照れていた様子。
ザ・少年。
他にも同じ幼稚園の子たちが何人か遊びに来ていたんだけど、
その内の1人、そうちゃんの友達の男の子が
ブロックで作った長ーい剣みたいなやつをふりまわしちゃってさ。
ちょっとお昼近くなって元々ぐずり気味だったみいちゃんの
洋服の中にそれをつっこんで、背中をギーコギーコ。
「いやだぁぁぁ!!アンギャァァァ!!!!!」(絶叫)
さすがのみいちゃんEXも、5歳男児には力では及ばず、
(泣き声では完全に他を圧倒していたんだけど)
泣くより他はないって感じで、ギコギコされてたのよね。
目の前にその子のママもいたからキツク叱ることも出来ず、
「もう嫌がってるからやめてね」って抱っこしてかばったんだけど。
(お腹の底では「このクソガキがぁ!」と・・・)
そしたら、ちょっと離れたところでままごとをしていた
平和男子そうちゃんが、ダッシュして駆け寄って来て!
「おい!やめろ!!
おれの妹になにするんだぁー!!」と、
剣を取り上げてポイッ。
その後、その辺に落ちてたソフビ人形を3人ほど投げつけ、
その応酬でブロックの剣で頭だの顔だのを殴られて
最終的には泣いて戻って来た(苦笑)。
「うっうっう・・・。
そうちゃんは、かおもあたまもぜったいやらなかったのに、
こんなとこ(目の下辺り)ぜんりょくでなぐるよぉ・・・」
と、さめざめ。
でも、ささっと気を取り直して(早っ!)、
私も「あんたは悪くない、おもちゃ投げたのは悪かったけど、
元はみいちゃんを守ってくれたんだもんね、ありがとう。
叩いたり殴ったりしあってももう仕方ないから、
機嫌直して他のことして遊んでおいで」って言っちゃって。
そうちゃんはまた旅立って行ったわ。
うーん、確かにうちの息子も悪いとこあったけど、
これくらいやり返すくらいはいいよね、とか思っちゃったり。
うちにいると喧嘩ばかりしてるのに、
いざとなったら妹守ってくれるんだぁ、とそっちの方が
なんだか嬉しかったり。
いけないのかなぁ。
子育てに正解なんてないんだろうけど、
こんなこと思っちゃっていいんだろうか、とかね。
まっ、いいか~。
で、他のお友達2人とでかいブロックの所で
『温泉ごっこ』をして遊んでいたら(3人入ってきっつきつ)、
さっき喧嘩してた男の子が結構しつこくまとわりついてきて・・・。
折角機嫌直して遊んでたのにぎゅうぎゅう割り込まれて、
「じゃー、ジャンケンでかったら入れてあげる」と
そうちゃん、色々考えて平和的解決策を提示。
で、ジャンケンしてその子、負けたんだけど、
それでもぎゅうぎゅう・・・。
「もういいよ、じゃあここ入っていいよ。
おれがもう出るから。
すきなだけここであそんでなさい」だって。
ああ・・・その言い方、私の怒った時そっくり・・・。
嫌なヤツだったんだわ、私って(笑)。
小さい頃は、男の子同士ほっといたらまあ何とか遊んでたけど、
これくらいの歳になるとやっぱり、
好き嫌いってやつがはっきりしてくるんだね。
気の合う子、合わない子って、
自分の中にもきちっとあるらしい。
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みいちゃんは、帰宅後身体がほかっとしてて、
やや微熱あり。
ご飯食べる時も、眠いのもあって大ぐずり。
やっと寝かせて、起きたら、
今度は天使のように生まれ変わっていた!
最近、これあるんだよねー。
やたらと聞き分けの良い、憑きものが落ちたかのような
みいちゃん、エンジェルVer!
「熱下がったかなぁ、どこか痛いとこある?」って聞いたら
「いたくないよ、まま、いたくない?
まま、ありがとう。
まま、すきなの~♪」
その後も兄妹でぴったんこしてみたり、
「ピンクのくつした、かわいい?」とか聞いてきてウフフってなったり、
どうしたこりゃ、って。
女の子っぽくて、びっくりするー!
今日はちょっとおままごとして、お昼寝中。
くまさんのぬいぐるみ相
手に、色々食べさせ続けていた。
最後は「あーもうお腹いっぱいでねむいなぁ、
みいちゃん、一緒に寝てー」とくまさんに言われて、
抱っこしたまま私に抱っこされて、こてん。
たやすくコントロール。
***********************************
あの地震から、あさってで1年かぁ。
みいちゃんは昨日で、満1歳11カ月になった。
去年の今頃はまだ1歳前だったので、
幼稚園の送り迎えもおんぶ紐ばかりだった。
あの日もおんぶして幼稚園にお迎え行って、
そこで地震。
背中にみいちゃんをおぶって、右手にそうちゃんと手を繋いで、
左手にも子どもたちが代わる代わる手を繋ぎに来たっけ。
怖かったよね。
上から何か落ちて来そうで、背中の娘が気になって仕方なくて、
(実際、体育館の屋根がパラパラ、釘がパラパラ)
余震も立て続けだし、踏切が閉まってしまい家にも戻れず、
電話は通じない、何が起こったか分からない、
雨も降って来て外は寒くて、
でも守るものが近くにいたから正気でいられたのかも。
テレビも、町も、元通りにぎやかになったけど、
元通りになんてちっともなってないってこと、
忘れちゃいけないよね。
実際この町にも、放射能は降り続いてるわけだし、
野菜も水も、砂場の砂ですら気にする日々になってしまった。
そうちゃんもみいちゃんも、小さいから覚えてないかもしれないけど、
大人になった時に、放射能が自然な感じになってなければいいな。
***********************************
生協の宅配が来たのでこの辺で・・・。
この雨の中、助かる!
我が家はおむつはいつもお世話になってます。
ありがたやありがたや。
ガソリンも最近値上がり続きだし、買い物に車ってのもね。
そうちゃんがいない時間に2人乗りで自転車がベストなんだけど、
お昼寝だの何だのしてると、そうもいかないことも多くて。
便利な世の中だよね。
その分私、運動しなければ・・・。
春服は薄着だからごまかせん!!
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