安全の尊さ

2011年3月25日 日常
午前中、子ども達連れてお水を買いに行く。
東京に茨城がダメなら、完全に栃木もダメに決まってるじゃん!と。


大手スーパーのイトヨさんに行く。
みいちゃんをおんぶして、そうちゃんの手を引いて買い物。
お水が、なんと2リットル入りのがあって(久々に見た!)
1人1本とあったので、2本カゴに入れる。
そしたら店員のおじさんがなんと、もう1本持って
追いかけてきてくれました。
「背中のお嬢ちゃんにもどうぞ」って!
残り僅かだったのに、なんて優しい!
貴重な貴重なお水だ。


夕方になって、町から電話。
こちらの浄水場でも、乳児の基準値を超える放射能が検出。
つうか、同じ浄水場使ってる隣町(けど、県は別)は
朝からその数値発表してたから!!
なんか、うちの県は色々発表が遅いんだな。


まあそんな訳で、乳児に水を2.5リットルくださるそう。
一体何日持つか、だけどね。
あと半月でみいちゃんは1歳になるし、
そしたらもう貰えなくなるし。
放射能漏れは収まりそうにない。
そして今夜は雨降りそう・・・。


蛇口から安全が、注がれていた毎日が恋しいよー。
なんて素晴らしいことだったのかと身にしみて思う。
何も出来なくて、ただ祈るのみなんて。



気がかりなのは。
停電や水、原発の報道ばかりになってる気がすること。
被災地の様子もやるけど、本当に必要なことが
見えない気がして。
こちらでいくら騒いでも、それでも
電気・水道がちゃんと通じている家に
きちんと住めてる幸せったら。
怯えてはいられないよね!
水がダメなら、何とか他でしのがないと。
がんばろう。

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