バナナの理由(ヒミツ追記)
2009年9月29日 日常 コメント (2)午前中は小雨、そうちゃんが寝た途端晴れ。
変なお天気ー。
昨夜、降った雨が道のところどころで水溜りになっていて、
そうちゃんとちょこっと買い物に出掛けた先々でいくつも発見。
今日は彼のリクエストにお応えして三輪車で出掛けたのだけど、
三輪車で水溜りの上をすいーっ、と扱ぐのがたまらなく楽しいらしい。
「おっきいみずたまり、ないかな~♪」と、
少しでも大きな水溜りを探してキコキコ扱ぐものだから、なかなか進まない(笑)。
「おみずが、さーーーっ、ていうんだよ」。
今は妊娠中なので控えているけど、いつもは買い物に行く時なんかは
私の自転車の後ろにそうちゃんを乗っけて、扱いでたのね。
その時に、水溜りの上を通過してあげるとキャッキャと喜んでいたっけ。
「またこんど、じてんしゃにのせてね」だって。
*************************************
買い物に行った先は、アパートから500m程のスーパー。
火曜日は野菜などが安いセールの日なので、こうしてちょこちょこ行くのだ。
そうちゃんをカゴつきのカートに乗っけて、店内へ。
お昼近かったからか、結構な混みよう。
私自身は全く食べたいものも思いつかず、夕飯のメニューも浮かばないので
買い物に行くのは結構苦痛なんだけど。
まあ冷蔵庫が空っぽなのでね・・・さすがにやばいと思って。
そうちゃんは、自分で商品をカゴに入れたいばっかりに
野菜を自分で取ったり、触ろうとしてしまう。
が、私は、以前の『しらす3パックお買い上げ事件』
(しらすのパックを指で押しまくって穴を開けてしまったのだ)があった為、
「お店のものは触らない!」
「触っていいのは、ママが渡したものと、レジを出た後だけ」
と常日頃から言い聞かせているのだ。
でも、今日は三輪車でご機嫌になっていたせいか、
いつもよりもテンション高めで、言うことを聞かないそうちゃん。
水菜に手を伸ばし、小松菜にも手を伸ばし、なめこにも手を伸ばし。
その都度手をどけて「触っちゃいけないでしょ」と小声で注意。
しかし!
更に私の目を盗んでニラに手を伸ばすそうちゃん。
そこで、ぺしっ!とおでこを叩いた私。
「3回目までは口で注意、それでも駄目ならゲンコツだよ!」
と、こちらも普段からの私の方針なのです。
「こらっ!ママはもう何回も止めなさいって言ったよ!
お店のものは触っちゃいけないんだよって言ったでしょ!」と、
しゃがんで叱ったのだけど。
さすがにゲンコツまではしなかったものの、他のお客さんも結構いたので
やった後「はっ、しまった」ともちらりと思ってしまった。
旦那さんの両親が、「そうちゃんを叩かないで~!」といつも言うのだ。
私も旦那さんも、何回も言って聞かなければゴチン!と思ってやっているんだけど、
ふたりは「叩く事ないでしょ!可哀想!」「まだ小さいんだから」と。
(ちなみに、旦那さん自身は小さい頃、お義母さんによく叩かれたそう・・・笑)
私たち夫婦は、悪いことに年齢の大きいも小さいも関係ない!と思っていて、
それが家の中ではなく、他の人のいる他所でなら余計だ、と考えている。
私が、気が短いのか、手が早いのか・・・。
他のママさんとか見てても、あんまりゴッチンとか、お尻ぺん!とか
やってないような気がして・・・。
と言うか、雑誌でも『決して手はあげないであげて』ってよく書いてあるし。
私が小さい頃は、よくゲンコツされたもんなんだけどなー。
もっと酷いと、階段下の物置に幽閉されたり(恐怖)、
30cm定規の先に画鋲をつけたので脳天を刺されたり(虐待?)、
木製の重ーい箸でおでこをビシッ!と叩かれたり(・・・)したものだ。
今のパパやママは、みんな優しい。
でもさ!!
優しさだけで子どもって育つの!?
『子どもの目を見て、しっかり叱れば伝わります』って、本当に??
いや、大体はそりゃ伝わるよ、ちゃんと言い聞かせればさ。
でも、子どもってたまに、そういうのが駄目な時もあるじゃない。
優しさだけで子どもを育てるのって、祖父祖母の役割で、
両親の役割ってそういうもんじゃないんじゃないのー?
・・・とまあ、私自身はこう思っているんだけど、
いつも義両親には「叩かないであげて~(泣)」と言われ続けているので
お店の中でべしっとやってしまい、こりゃみんなどう思ってるかしらと。
何も叩かなくても・・・って思ってるかもしれん、とヒヤッとしたのね。
そしたら、背後から一部始終を見ていたらしいおばあちゃん2人が来て、
(わー何言われるんだー、とヒヤヒヤ)
「ママも、ぼくも、偉いわね!」
「最近のお母さんは、悪いことしてても怒らない人が多いのに!」
と言ってくださって、ほー・・・。
何でもこの直前に、お会計前のお菓子を子供が勝手に開けてしまったのに
そのまま食べさせてるお母さんを目撃したらしい。
いるんだ!本当にいるんだそういう人!!
「そうちゃん、もうさわんないんだよ」と、
そうちゃんがポツリと言ったのを聞いて、
「ぼくは偉いね!でもママもちゃんと教えてて偉い!」とすっごく褒めてくださって。
レジでお会計済ませて商品を袋に詰めてたら、
「おばちゃんたち、何にもあげるものないから、はいコレ!」と
買ったばかりのバナナを2本、袋に入れてそうちゃんにくださった!
いやいやいや、申し訳ないですから!と恐縮したんだけど、
「ちゃんと怒れるママで偉いわね、ぼくもいい子になるのよ」って。
そうちゃんは「なんでバナナもらったの?」と不思議そうに聞いてきた。
そりゃそうだよね、ママには怒られたのにご褒美もらっちゃってね。
「ちゃんと言う事聞いて、えらいねって言ってたよ」と伝えたら
「じゃあ、いい子にしてたから、おやつにバナナたべよー!!」とご機嫌。
というわけで、今日のおやつはバナナになりました。
子ども連れてると、嫌な思いをすることも沢山あるけれど、
今日は嬉しかったなぁ。
*************************************
バナナで小腹がふくれてくれると思うので安心だけど、
ここ最近のお決まりで、夕飯のメニューがまっっったく思いつかん!
今決まってる今晩の夕飯、しじみの味噌汁とご飯だけだもんね。
あうー、おかずがー・・・。
あれもこれも食べたくなくて、作りたくなくて、
今食べたいものは白菜だけ。
しかも、炒めたりしたくなくて、スープか鍋でしか食べたくないの。
息子と旦那さんにはちゃんとしたものを!と頭では焦りつつ、
手が・・・手が動かん。
多分、無難に鶏肉の照り焼きとかにしてしまうよー・・・。
早く戻ってこーい!私の食欲&やる気ー!!
変なお天気ー。
昨夜、降った雨が道のところどころで水溜りになっていて、
そうちゃんとちょこっと買い物に出掛けた先々でいくつも発見。
今日は彼のリクエストにお応えして三輪車で出掛けたのだけど、
三輪車で水溜りの上をすいーっ、と扱ぐのがたまらなく楽しいらしい。
「おっきいみずたまり、ないかな~♪」と、
少しでも大きな水溜りを探してキコキコ扱ぐものだから、なかなか進まない(笑)。
「おみずが、さーーーっ、ていうんだよ」。
今は妊娠中なので控えているけど、いつもは買い物に行く時なんかは
私の自転車の後ろにそうちゃんを乗っけて、扱いでたのね。
その時に、水溜りの上を通過してあげるとキャッキャと喜んでいたっけ。
「またこんど、じてんしゃにのせてね」だって。
*************************************
買い物に行った先は、アパートから500m程のスーパー。
火曜日は野菜などが安いセールの日なので、こうしてちょこちょこ行くのだ。
そうちゃんをカゴつきのカートに乗っけて、店内へ。
お昼近かったからか、結構な混みよう。
私自身は全く食べたいものも思いつかず、夕飯のメニューも浮かばないので
買い物に行くのは結構苦痛なんだけど。
まあ冷蔵庫が空っぽなのでね・・・さすがにやばいと思って。
そうちゃんは、自分で商品をカゴに入れたいばっかりに
野菜を自分で取ったり、触ろうとしてしまう。
が、私は、以前の『しらす3パックお買い上げ事件』
(しらすのパックを指で押しまくって穴を開けてしまったのだ)があった為、
「お店のものは触らない!」
「触っていいのは、ママが渡したものと、レジを出た後だけ」
と常日頃から言い聞かせているのだ。
でも、今日は三輪車でご機嫌になっていたせいか、
いつもよりもテンション高めで、言うことを聞かないそうちゃん。
水菜に手を伸ばし、小松菜にも手を伸ばし、なめこにも手を伸ばし。
その都度手をどけて「触っちゃいけないでしょ」と小声で注意。
しかし!
更に私の目を盗んでニラに手を伸ばすそうちゃん。
そこで、ぺしっ!とおでこを叩いた私。
「3回目までは口で注意、それでも駄目ならゲンコツだよ!」
と、こちらも普段からの私の方針なのです。
「こらっ!ママはもう何回も止めなさいって言ったよ!
お店のものは触っちゃいけないんだよって言ったでしょ!」と、
しゃがんで叱ったのだけど。
さすがにゲンコツまではしなかったものの、他のお客さんも結構いたので
やった後「はっ、しまった」ともちらりと思ってしまった。
旦那さんの両親が、「そうちゃんを叩かないで~!」といつも言うのだ。
私も旦那さんも、何回も言って聞かなければゴチン!と思ってやっているんだけど、
ふたりは「叩く事ないでしょ!可哀想!」「まだ小さいんだから」と。
(ちなみに、旦那さん自身は小さい頃、お義母さんによく叩かれたそう・・・笑)
私たち夫婦は、悪いことに年齢の大きいも小さいも関係ない!と思っていて、
それが家の中ではなく、他の人のいる他所でなら余計だ、と考えている。
私が、気が短いのか、手が早いのか・・・。
他のママさんとか見てても、あんまりゴッチンとか、お尻ぺん!とか
やってないような気がして・・・。
と言うか、雑誌でも『決して手はあげないであげて』ってよく書いてあるし。
私が小さい頃は、よくゲンコツされたもんなんだけどなー。
もっと酷いと、階段下の物置に幽閉されたり(恐怖)、
30cm定規の先に画鋲をつけたので脳天を刺されたり(虐待?)、
木製の重ーい箸でおでこをビシッ!と叩かれたり(・・・)したものだ。
今のパパやママは、みんな優しい。
でもさ!!
優しさだけで子どもって育つの!?
『子どもの目を見て、しっかり叱れば伝わります』って、本当に??
いや、大体はそりゃ伝わるよ、ちゃんと言い聞かせればさ。
でも、子どもってたまに、そういうのが駄目な時もあるじゃない。
優しさだけで子どもを育てるのって、祖父祖母の役割で、
両親の役割ってそういうもんじゃないんじゃないのー?
・・・とまあ、私自身はこう思っているんだけど、
いつも義両親には「叩かないであげて~(泣)」と言われ続けているので
お店の中でべしっとやってしまい、こりゃみんなどう思ってるかしらと。
何も叩かなくても・・・って思ってるかもしれん、とヒヤッとしたのね。
そしたら、背後から一部始終を見ていたらしいおばあちゃん2人が来て、
(わー何言われるんだー、とヒヤヒヤ)
「ママも、ぼくも、偉いわね!」
「最近のお母さんは、悪いことしてても怒らない人が多いのに!」
と言ってくださって、ほー・・・。
何でもこの直前に、お会計前のお菓子を子供が勝手に開けてしまったのに
そのまま食べさせてるお母さんを目撃したらしい。
いるんだ!本当にいるんだそういう人!!
「そうちゃん、もうさわんないんだよ」と、
そうちゃんがポツリと言ったのを聞いて、
「ぼくは偉いね!でもママもちゃんと教えてて偉い!」とすっごく褒めてくださって。
レジでお会計済ませて商品を袋に詰めてたら、
「おばちゃんたち、何にもあげるものないから、はいコレ!」と
買ったばかりのバナナを2本、袋に入れてそうちゃんにくださった!
いやいやいや、申し訳ないですから!と恐縮したんだけど、
「ちゃんと怒れるママで偉いわね、ぼくもいい子になるのよ」って。
そうちゃんは「なんでバナナもらったの?」と不思議そうに聞いてきた。
そりゃそうだよね、ママには怒られたのにご褒美もらっちゃってね。
「ちゃんと言う事聞いて、えらいねって言ってたよ」と伝えたら
「じゃあ、いい子にしてたから、おやつにバナナたべよー!!」とご機嫌。
というわけで、今日のおやつはバナナになりました。
子ども連れてると、嫌な思いをすることも沢山あるけれど、
今日は嬉しかったなぁ。
*************************************
バナナで小腹がふくれてくれると思うので安心だけど、
ここ最近のお決まりで、夕飯のメニューがまっっったく思いつかん!
今決まってる今晩の夕飯、しじみの味噌汁とご飯だけだもんね。
あうー、おかずがー・・・。
あれもこれも食べたくなくて、作りたくなくて、
今食べたいものは白菜だけ。
しかも、炒めたりしたくなくて、スープか鍋でしか食べたくないの。
息子と旦那さんにはちゃんとしたものを!と頭では焦りつつ、
手が・・・手が動かん。
多分、無難に鶏肉の照り焼きとかにしてしまうよー・・・。
早く戻ってこーい!私の食欲&やる気ー!!
コメント
お腹に赤さん入れてるときのうちの定番は鍋鍋鍋でした。
これから鍋のおいしい季節ですし、
旦那さんも息子さんにもヘルシーでいいのでは?
十月十日+一ヶ月はずーっと手抜きでも許される!と思いますよー。
はじめまして☆コメントありがとうございました!
あと半年も妊婦期間が残ってるので、この食欲の無さには
ちょっと参り気味&やや安心も〜。
今は体重管理も厳しいので、お鍋は確かにいいですよね!
本当はそこで、ビール飲んでしまいたいとこなんですけど(涙)。
今夜は豆乳鍋にしようかな〜♪
手抜きでも許して欲しいなぁ(*^^*)