しらす

ほっと一息の、平日の昼間～。


最近、ほんとはお昼寝させちゃうと息子は夜なかなか寝付いてくれなくて。
昨日も一昨日も、お昼寝はさせなかったのです。
今日はくもりだし、ママとふたりきりだと暇だからなのか寝てくれてしまうの。
きっと夜寝ないよー・・・つらいなぁ。
今は背後で、すーすーと夢の中。


今朝、怖い夢を見たのか朝方大泣きしていて、
「うわゎゎゎーーーん！！ままがいなかったーーー！！」って。
すぐに隣に潜り込んで、ここにちゃんといるよーって言ったら
すーっと泣き止んで、また夢の中へ。


で、７時半くらいに起きたときに、怖い夢見たの？と聞いたら
「こわいゆめ、みたんだよ。こわーいの。」
詳しく何の夢かは忘れたらしいんだけど、
「ままがいるから、もうこわくないよ！
　ままも、そうちゃんがいるから、もうこわくないね」だって。
「ここは、ぱぱと、ままと、そうちゃんのおうちなんだよー。
　みんないっしょで、よかったね！さみしくないね！」って。


そうだよー。
ママは、そうちゃんとパパがいるからね。
これから先ももうずーっと、さみしくないんだよ。
素敵でしょう？


と言ったら、「いいねぇ、すてきだねぇ」。
「そうちゃんも、さみしくないよーよかった！」。


突然こういうことを言い出すので、ほんと不思議だ。
何を夢に見たのかわかんないけれど、可愛いこと言うじゃん！って思う。


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しかし。


可愛いだけじゃ済まないのがコドモ。


日曜日、旦那さんとそうちゃんとスーパーにお買い物へ行った時のこと。
旦那さんが連れてたはずのそうちゃんがウロウロしだし
（旦那さんが、お酒を探してる間に移動したらしい）
買い物をしている私の横をぱーっとすり抜けて、
あっという間に私のいる陳列棚のところから消えていってしまった。


あー、どこに行っちゃったんだよぅー！と後を追ったら。
いました。
魚介類のコーナーに。



やっていました。
シラスのパックに、指を突っ込みまくっていました・・・。
一瞬頭の中がフリーズしちゃった！
で、「こらーっ！そうとーーっ！！」 と怒ったら、ビクン！


駆けつけて、そこを見てみたら、
息子が指をつっこんだらしい痕跡のあるパックが３つも！！
思わず「コラ！バカモン！！」と、げんこをお見舞いしてしまいました。


いつも言って聞かせてるつもりなんだけどね。
お店のものは触っちゃダメだよ、みんなが食べるものなんだからねって。
いつもはその前に、店内をフラつかせたりしないんだけどね。
カートに乗っけたり、きっちり手を繋いでるんだけど。
迂闊だったな・・・自分にも無性に腹が立った。


追いついてきた旦那さんもびっくりしてた。
げんこをした、私にもきっとびっくりしてた。
でもね、みんなが見てるああいう場所では余計にきっちり叱らねば！
（あとで「せめてお尻ペンくらいにすれば？」と言われたけど・・・）



「そうとが指つっこんだものなんて、他の人は食べられないよ。
　だからこれは全部ママが買うから、あなたも責任持っていっぱい食べなさい。
　で、ごめんなさいしておいで！」
と言ったら、売り場のシラスたちに「ごめんなさい・・・」とぺこり。



そして我が家は、シラスを大量に３パックも買うことになり、
日・月・そして今日火曜日と、シラスが続いているのです。
冷凍してもいいんだけど、どうしても冷凍庫くさくなるんだもん。
いやー、シラス、飽きるね！！恨めしい～。
そして「食べる」と約束したはずなのに、そうちゃんはあんまり食べず。
このーっ！！
今日はクッ〇パッドで見つけた、シラスとチーズの豆乳リゾットにして食べさせる予定。


旦那さんが「シラスで良かったじゃん、本マグロ！とかじゃなくてさ」って。
ほんとだよね、シラスで済んでまだ良かった。
お値段的にもいちばん良かった。
しかしねぇ、悪いことするもんだなーって、ちょっとがっくし。
これからもっともっとこういうことあるんだよね、ってすぐ立ち直ったけれども。


ちなみに私は幼少期に、お向かいさんのうちの車のボンネットを
トランポリン代わりにして遊んでべっこんべっこんに凹ませた経験が。
悪いこと過ぎて、めちゃめちゃ怒られたー！！って記憶があまりない。
その代わりに、両親の渋い顔と深い溜め息が胸にのしかかって、
あー悪いことしたなぁ、ってしくしくした。
それに比べりゃ、今回のことなんてまだ序の口だわ。
傷付いたのはシラスだけだし、息子は息子なりに反省していた模様。


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昨日は幼稚園のプレスクール。
跳び箱に乗って、ジャンプして降りるという単純なことをしたんだけど。
そうちゃん、できずー。


ただ降りるだけならできるんだけど、
段数が３段になると怖くてダメ。
そして、空中でタンバリンにタッチしてジャンプするという難度の技になると
１段ですらダメ。
とりあえずジャンプして降りて、着地後に「タン♪」と鳴らすので精一杯。


出来ない子も勿論いっぱいいるけれど、
４月とか５月に生まれた子は、同学年だけどもう３歳。
あとは、年中から入園する２年保育組は、もう４歳の子だっている。
一方で早生まれの息子は、体がいくらでかくたってどうしてもまだまだ２歳児。


今まで、立つのも歩くのも、話すのも、早い方だと言われてきた。
本人もきっと、今まで色々褒められて育ってきたので、
「出来ない」という思いをあまりしたことがなかったんだろう。
児童館でも、図書館でも、彼がよく行くところではちゃんといい子にしていられたし
慣れている場所ではのびのびできるし。


でも、幼稚園は違う。
自分よりもいろいろと出来る子がいっぱいいて、自分は出来なくて、
「ぐやじい・・・（涙でウルウル）」。
悔しくって、ついつい逃げ出してあちらこちらへ走って行ってしまうのだ。


初めての、挫折を、今味わっているところなんだよね。
ここで「ようちえん、つまんない！」となってしまわぬように、
なるべく楽しめるように、一方では負けないように練習させねば！
ここでできないままでは、男がすたるー！！


でも、幼稚園のトイレは好きみたい♪
前回に続き、昨日もトイレでおしっこしてきました。
かなり得意げ！
あとは、運動がからきしダメな私でなく、旦那さんに鍛えてもらおう。
運動オンチじゃありませんように・・・と、実は結構心配～。