ルピナス

2009年5月14日 日常
ルピナス
ルピナス
写真は、ルピナスというお花。


うちのご近所で、個人でこのルピナスを毎年
沢山咲かせている方がいるのだ。
その方所有の休耕田をお花畑にしているのだそうですが、
毎年この時期は圧巻なの!


新聞の栃木版のページにもよくのったりするのね。
私の町はひまわりが売りのはずだったんだけど、
私が小中学生の頃よりも明らかに縮小気味なんだよね。
それに比べて、町を挙げて、とかではないのに
こんなにも綺麗に花を咲かせるなんて!
すごいなぁ、って今年も思いながら足を運んできました。


ほんの一角というか、まあびっくりするくらいだだっ広いわけじゃないけど、
紫だの、ピンクだの、白だの・・・色とりどりで美しい。
花が大好きな実家の母と、そうちゃんと一緒に行ってきたんだけど
「お花はいいねぇー、綺麗だねー」って、うっとり。


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女の人ってやっぱり基本は、お花好きだよね。
私も母も、桜だの梅だの桃だの、ルピナスに芝桜にひまわりにコスモス・・・
どこかで花が綺麗だよ、と聞いたらつい見に行ってしまうもん。


でも、旦那さんは今のところ全く興味なし!
花見も好きじゃないって、寒いところで飲食するなんて!って。
そりゃあんたが会社の人と夜にしか花見に行った事がないからだー!


女性と男性の違い、なのかどうかは分からないけれど、
私と旦那さんは結構、根本的なところで全く違ったりする。


旦那さんは、映画はバイオレンスなものが好き。
香港映画とか、戦争ものとか、ギャングもの、ケンカものとか大好物!
勿論読む本も同じく。
私なんか見てると、ぎゃー!!って顔を覆いたくなるようなものがいいみたい。
ホラーものも好きらしい。


私は、そういうのがまったくダメ。
悲しい結末だと分かってて観る映画も嫌だし、
戦争ものやギャングものは痛々しくて顔を覆いたくなる。
誰かが死ぬと分かってて観る映画やドラマは、最初から観たくない。
ここまでくると我ながら極端だとは思うんだけど、平和なのがいいの。
ちなみにホラーは、完全にアウトです。
無理矢理リングを観に連れて行かれて、劇場で叫んだもんね・・・。


これはもはや、前世とかそういうのがあるとしたら、
前世で痛い目に遭ったとか、そういう次元じゃないのー?ってくらい
痛いの、怖いのが嫌い。
なのでうちにある旦那さんの本は読めないのが多いし、
私の持ってる本は、旦那さんのお気には召さないらしい。
映画とかもなかなか2人で一緒には観れないんだよね。


私の好きな映画・・・。
ぱっといつも思いつくのが「サウンド・オブ・ミュージック」だもんね。
古いし!


というわけで、最近観たい映画がまったくない私なのでした。
最近誰も傷付かなくて、死ななくて、悲しくなくて、つまんなくなくて、
そういう映画って流行んないのかしら。
観終わった後で「はー、良かった良かった♪」って気持ちになれるのって
なかなかないもんだよねー。

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