じいは山に栗拾いに♪

私の父は、趣味で野菜を作っている。
趣味と言うか、生きがいと言うか、農薬を使わないで作って
「安心して食べられるからいいんだ！」とちょっと得意気なのだ。


その畑は、林の中にあるこじんまりとした土地なのだけれど、
毎年この時期になると、その林に自生している栗の木が大賑わい！
父はビニール袋を片手に林に入って行っては、せっせと栗拾い。


あまりに夢中で栗を拾っていたため、半日過ぎていたらしい。
で、持ち帰った栗の山！山！山ー！！
「こんなに取って、どうすんだ俺・・・」
困った父は「お前、栗食べてくれよ」と電話してきた。


昨日実家に行って見てみたら、山栗だからとっても小粒。
売ってる栗の半分くらいの大きさの栗が、スーパーの大きい袋いっぱいに！！
そして脇には、栗の殻が入った同じ大きさの袋がひとつぽつり。
「それ、お父さんが殆ど１人で食べたんだよ」と母。
ぎえぇぇぇ！いくら好きだからって！！
（父曰く、「俺の腹の中は今、ほぼ栗」だそう）


実家で少し食べて、アパートにも沢山持ち帰って、
私も昨日から栗をひたすらスプーンでほじくって食べ続けている。
たまにそうちゃんが食べるんだけど、それにしたってこの量ったら・・・。
お陰で秋は満喫していますが、うむー。


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急に涼しくなっちゃって、長袖を急いで出したり。
今週は晴れたら、夏物の洋服やお布団を干してしまって、
秋物の洋服やお布団を干して整理して。
忙しくなりそうだなぁー。


そうちゃん、春までは着れてた長袖やパジャマがいくつかつんつるてんに。
この夏でぐーんと体が大きくなったらしい。
早く整理して、足りないものを買い足さなくっちゃ！
・・・西松屋で（笑）。
すぐ汚しちゃうし、すぐ大きくなっちゃうし、ほんと子供服はいいものなんて少しでいい。
そして私の服も、公園で汚れ、そうちゃんの涎やらご飯やらで汚れなので、
同じくいいものなんて少しでいい（涙）。
もうちょっと落ち着くまで、綺麗な格好はお預けだよ。


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そうちゃんの中での流行語。


「いいこ」


私に「いい子だねぇ～」と言って欲しくて、
お手伝いをしては「いいこ？」。
言われたとおりにきちんとオムツを履いて、洋服を着れば「いいこ？」。
悪いことをして叱られた後に、そっと「いいこ？」。

だからその度に「そうちゃんはいい子だよ～！いつもとってもいい子♪」と
頭を撫でまくってぎゅっとすると、
「いいこ～、でへ～」とニコニコ。
たまらなく可愛いって思っちゃう。


そして観察していると、「せんたっち（洗濯機）、いいこ」
「おじー（ロディ、というロバの乗り物）、いいこ」
「はーん（炊飯器）、いいこ」
「おうお（お風呂）、いいこ」・・・などなど、
目に付いたものに「いいこ」と言って、撫で撫でしている。

なんでも親のまねっこをするお年頃。
悪いことはできないなぁって思ってしまう。