風邪引いて、熱出した私に旦那さんは「何もしなくていいから寝てなよ」
「そうちゃんのことも見てるから大丈夫」

まあありがたい!
平日、また2人きりだし、この土日の間に少しでも良くしたいもんね。
ではお言葉に甘えて・・・。

で、寝てたんだけど。
お昼の時間になったらやはり用意しなくてはならず。
気が付けば「えっ、嵐のあと??」ってくらい部屋は散らかり放題。
掃除に洗濯、お風呂掃除もあるし、夕飯の支度もあるし。

旦那さんは家事がまるっきりダメな人なので、
洗濯機にお風呂の残り湯を吸い上げる方法も分からないし、
掃除機の場所も洗剤の場所も分からない。
料理なんてからきしダメなので、彼の手からはラーメンしか生まれない。

じゃあせめて息子の・・・息子のことはちゃんと見てておくれよ。
そう思いつつまた横になったお昼過ぎ。
隣の居間で旦那さんとそうちゃんは2人で遊んでるはず・・・なんだけど。
そうちゃんの声しかしない。
もしや、と思って見に行ってみたら案の定、彼は爆睡。


オイコラー(怒)!!


「だって眠かったんだもん」という言い訳はバッサリ斬り捨てて
「眠くて寝てたら、主婦は毎日子供見ながら家事なんてやってらんないんだよっ!
 子供が起きてるときに昼寝なんてできないのよっ!」

世間的には「夫の稼いできたお給料を食いつぶしながらだらだら生活してる」とか思われがちな専業主婦ですが。
「社会に出てないから世間知らず」とか「単なる怠け者」なんて説もある専業主婦ですが。
24時間365日休みのない、そしてずっと子供とつきっきりの生活。
これはこれでなかなかどうして、大変なものなのです。

「今どうしても寝てしまいそう、って言うんならせめて、
 そうちゃんのこと連れて実家(車で3分)に帰って欲しい。
 そうすればお義父さんたちが見ててくれるだろうし、そうちゃんが可哀想」
と言ったら、「じゃあそうする・・・」と息子を連れて出かけていきました。
「主婦って実は大変なんだね」と情けないことをポツリ残して。

そして私は、嵐の去った後の部屋をお掃除するのでした〜。

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