息子・そうちゃんは、いつも元気で、突発性以外に発熱したこともない。
そう、なかった、のに。
月曜日の夜、呼吸困難となり、病院へ。
日曜日から鼻水が出ていて、月曜日の朝起きたら大きいくしゃみを連発、
「ぶえっくしゅ」とする度に水っぱながだらーん!と飛び出すように。
お昼寝から起きたら息苦しそうに泣いてぜーぜー言っていたので
痰がからんできたな、明日は病院行こうかな、と思っていた矢先。
夕飯を終えて、ちょっと遊んで、さてそろそろお布団敷いて寝ようか、となった8時半過ぎ。
「ごほごほ、ごほっ・・・・うわーん!!」
何度か咳き込んで、ぐずったように泣き始めた。
30分ほどずっとぐずぐず泣いて、鼻水垂らして咳き込んで。
すると段々喉と胸の辺りが「ゼロゼロ」言い出して嫌な予感。
そうちゃんは、熱は出さない代わりに気管が弱いみたいで、
いつも鼻水を出して痰を気管に絡ませてはぜこぜこ言って、病院に行く。
「急性気管支炎」といつもカルテに書かれて、薬を貰ってくる。
でも、いつものぜこぜこ言ってるのよりも、もっともっとひどい。
そうちゃんは苦しくて苦しくて、苦しいから泣くからもっと痰が絡んで苦しくて、
「ギャーーー!!はっ、はっ」と、泣き叫ぶ間に空気を吸い込もうと口をパクパク。
両手が喉元をもがいて、宙をもがいて、私に手を伸ばして
「ママ!助けて!!」と言わんばかりにバタバタしている。
泣き続け過ぎて、体中汗だくで、額に蕁麻疹が出るくらい顔を真っ赤にして・・・。
とっさに扇風機をつけて口元に風を送って、
「何とか泣き止ませなくちゃ!」と、縦抱っこして背中をトントン、ドンドン。
「そうちゃん!そうと!泣かないで!!」と、耳元で言ってみても聞こえてないみたい。
15分程、息子にとってはさぞかし辛い時間だっただろう、過ぎた頃に、
今までの人生で私が吐いたことのないくらい大量の痰を、やっとのことで吐き出した。
つられて消化しきれてなかったものも吐いてしまい、
今度は急激に体温が上昇・・・顔は真っ青で、カタカタ震えて。
痰を吐いて息ができるようになって楽になったのか、目を閉じてうとうと。
でもこちらは気が気じゃなくて「意識が朦朧としてるの?眠いの??」と判断もできない。
夜間救急の紙を引っ張り出して電話してみるも、近くの2件は断られ
(夜間救急指定の病院なのに、「整形外科担当だから小児は・・・」ってー!!)
もう1件は遠く離れた大学病院のみ。
つかえーん!!(怒)
ダメ元で、いつもお世話になっているかかりつけの小児科へ電話。
女医さんで、町の個人医さん。
9時半は過ぎていたから「出てくれないだろうな」と恐る恐る。
しかし、数回のコールの後、先生は出てくれて「連れてきてください」と言ってくださった!
医院と隣り合わせの先生のご自宅に通してくれ、薬と熱さましの座薬をくれ、
「明日必ず受診してください」とのこと。
先生のおうちでもひどく泣きっ放しのそうちゃん、深夜に申し訳ありませんでした*
その夜はゼロゼロ、ひゅーひゅーと苦しそうなままうとうと。
私が抱いていると寝付くんだけど、布団に降ろすと「ギャー!」と泣いて、
犬みたいに「けんっ、けんっ」と咳き込んではゴボゴボ痰を絡ませてもがいて。
結局熱も高いままだったので夜中の3時に座薬を使ったら、なんとか寝てくれました。
*****************************
翌日(昨日)、起きたら機嫌も良くて、食欲もばっちりで、
ただ鼻水とくしゃみは相変わらずひどくて気管もぜろぜろ。
今日も同様なので、まだまだ油断は禁物なのね。
熱が下がって、元気がいいのが救いだけれども。
赤ちゃんは、容態が急変しやすいとは聞いていたけれど、
あんなに急に具合が悪くなってひどいことになるとは思ってなかった!
何か合わない物を食べてアレルギーでも起こしたのかと思うくらい急だった。
いつもは元気でも、呼吸困難になったり、熱が出たり、
赤ちゃんの体、健康、命はやっぱり脆いんだと改めて再確認。
今日はお天気もいいけれど、お外は控えてのんびり過ごします〜。
そう、なかった、のに。
月曜日の夜、呼吸困難となり、病院へ。
日曜日から鼻水が出ていて、月曜日の朝起きたら大きいくしゃみを連発、
「ぶえっくしゅ」とする度に水っぱながだらーん!と飛び出すように。
お昼寝から起きたら息苦しそうに泣いてぜーぜー言っていたので
痰がからんできたな、明日は病院行こうかな、と思っていた矢先。
夕飯を終えて、ちょっと遊んで、さてそろそろお布団敷いて寝ようか、となった8時半過ぎ。
「ごほごほ、ごほっ・・・・うわーん!!」
何度か咳き込んで、ぐずったように泣き始めた。
30分ほどずっとぐずぐず泣いて、鼻水垂らして咳き込んで。
すると段々喉と胸の辺りが「ゼロゼロ」言い出して嫌な予感。
そうちゃんは、熱は出さない代わりに気管が弱いみたいで、
いつも鼻水を出して痰を気管に絡ませてはぜこぜこ言って、病院に行く。
「急性気管支炎」といつもカルテに書かれて、薬を貰ってくる。
でも、いつものぜこぜこ言ってるのよりも、もっともっとひどい。
そうちゃんは苦しくて苦しくて、苦しいから泣くからもっと痰が絡んで苦しくて、
「ギャーーー!!はっ、はっ」と、泣き叫ぶ間に空気を吸い込もうと口をパクパク。
両手が喉元をもがいて、宙をもがいて、私に手を伸ばして
「ママ!助けて!!」と言わんばかりにバタバタしている。
泣き続け過ぎて、体中汗だくで、額に蕁麻疹が出るくらい顔を真っ赤にして・・・。
とっさに扇風機をつけて口元に風を送って、
「何とか泣き止ませなくちゃ!」と、縦抱っこして背中をトントン、ドンドン。
「そうちゃん!そうと!泣かないで!!」と、耳元で言ってみても聞こえてないみたい。
15分程、息子にとってはさぞかし辛い時間だっただろう、過ぎた頃に、
今までの人生で私が吐いたことのないくらい大量の痰を、やっとのことで吐き出した。
つられて消化しきれてなかったものも吐いてしまい、
今度は急激に体温が上昇・・・顔は真っ青で、カタカタ震えて。
痰を吐いて息ができるようになって楽になったのか、目を閉じてうとうと。
でもこちらは気が気じゃなくて「意識が朦朧としてるの?眠いの??」と判断もできない。
夜間救急の紙を引っ張り出して電話してみるも、近くの2件は断られ
(夜間救急指定の病院なのに、「整形外科担当だから小児は・・・」ってー!!)
もう1件は遠く離れた大学病院のみ。
つかえーん!!(怒)
ダメ元で、いつもお世話になっているかかりつけの小児科へ電話。
女医さんで、町の個人医さん。
9時半は過ぎていたから「出てくれないだろうな」と恐る恐る。
しかし、数回のコールの後、先生は出てくれて「連れてきてください」と言ってくださった!
医院と隣り合わせの先生のご自宅に通してくれ、薬と熱さましの座薬をくれ、
「明日必ず受診してください」とのこと。
先生のおうちでもひどく泣きっ放しのそうちゃん、深夜に申し訳ありませんでした*
その夜はゼロゼロ、ひゅーひゅーと苦しそうなままうとうと。
私が抱いていると寝付くんだけど、布団に降ろすと「ギャー!」と泣いて、
犬みたいに「けんっ、けんっ」と咳き込んではゴボゴボ痰を絡ませてもがいて。
結局熱も高いままだったので夜中の3時に座薬を使ったら、なんとか寝てくれました。
*****************************
翌日(昨日)、起きたら機嫌も良くて、食欲もばっちりで、
ただ鼻水とくしゃみは相変わらずひどくて気管もぜろぜろ。
今日も同様なので、まだまだ油断は禁物なのね。
熱が下がって、元気がいいのが救いだけれども。
赤ちゃんは、容態が急変しやすいとは聞いていたけれど、
あんなに急に具合が悪くなってひどいことになるとは思ってなかった!
何か合わない物を食べてアレルギーでも起こしたのかと思うくらい急だった。
いつもは元気でも、呼吸困難になったり、熱が出たり、
赤ちゃんの体、健康、命はやっぱり脆いんだと改めて再確認。
今日はお天気もいいけれど、お外は控えてのんびり過ごします〜。
コメント
元気がいいとのことで、ホっとしました。
怖かったでしょう。わたしも自分がそうだったら、
オロオロしてしまいそうです。
どうかお大事にしてくださいね。
早く良くなりますように。
日記読んでいてはらはらしてしまいました。
けいママのすばやい行動、すばらしいです。
私がお母さんになってちゃんとそうやって
してあげられるのかなぁって不安になってしまった。
そうちゃん、このまま元気になるといいな。
コメありがとうございます〜、お陰さまで今日は大分良くなりました。
今も、昨日よりは楽そうに眠っています。ほっ。
初めてあんなに苦しそうな姿を見たので「えぇぇどうしよう!」って怖かった!
できることなら代わってあげたい、って本当に思いました。
ちょっとパニックになって、抱っこしたままウロウロしたりして・・・
わんぱくでもいいから元気が良い!って思っちゃいます。
早く良くなるように、看病に精進します☆
たまにしかダイアリーできないっていうのに、びっくりさせてごめんね〜*
いやー大変でした・・・でも、いつも気管支炎は気になってたから
ちょこちょこ情報には目を通しておいたんだぁ。
でも、こんなことないに限る!元気がやっぱりいちばんだぁ。
きっとママになったら、意外と落ち着けちゃうもんだよ。
「なんとかできるのは自分しかいない!」って頭があるから
焦っていても、どこか冷静になれる自分もいたりして。
きっと優しくて素敵なママになれるよー!保証しまっす♪
うちも子供がロタウィルスにかかったとき、
点滴で水分補給しているのに晩に吐いてしまい、
救急車を呼んだことがありました。
あのときは大変だったなぁ、、
遠慮せず救急車呼んだ方がいいですよ!
隊員の方がいて私も冷静を保つことができました。
でも、幼児はなかなか救急診てもらえないですよね。
うちは4件目にしてやっと受け入れてもらえました。
かかりつけのお医者様が時間外でも診てくれて良かったですね。
(うちもかかりつけは個人病院小児科専門の女医さんなんだけど、全然優しくないよー。(笑))
朝起きて機嫌も良くなっていたなら大丈夫かな?
お大事にしてくださいね。
想像するだけで怖い・・・点滴してるのに吐くなんてよっぽど!
救急車かぁ、これから幼児・少年時代と、病気にかかりやすいのが何年も続くから
お世話になってしまう日が息子にも来るかもしれないですね。
しっかし救急の受入れ体制には不満が残ります〜、診てくれないなんて医療じゃないわ!
振り返って思えば怖かった・・ので、今度は119電話してみようかな。
かかりつけを個人医にしてたのはラッキーでした☆
きっと私が切羽詰ってたからだと思うんですけど・・・申し訳ない*
まだ気管はつらそうだけど、だいぶ元気そうです。
ありがとうございました♪