ニセ鈍感

2008年3月21日
風邪をひいていました。

月曜日。
息子を病院に連れて行くあたりから「あれ?なんかだるい」と思ってはいた。
けど、そうちゃんだけ診てもらって帰って、
いつもどおりお風呂にも入れて・・・ってあたりで寒気が走り出す。

「でも、病は気から、だから!風邪だなんて思っちゃダメ!」
そう言い聞かせてご飯を食べさせたり、寝かしつけたり。
ちゃんとしてなきゃ、って思えてる内は結構体も動くもので
逆に動けるうちにあれもしとこう、これもしとこう・・って掃除まで始めて。

旦那さんが帰ってきて「あれ?風邪でも引いた?顔色悪いよ」
熱を測ってみろというので測ってみたら38度あって、
それを見たら急に「あーだめだこりゃ」ってぐら〜っと来ちゃった。

それから毎日市販の薬を飲み続けて、今は咳が出るだけになりました。
後の症状はたぶん、花粉症だ、と思うことにする。


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昨日はまなみと、藤村くんの、顔合わせの会♪

久しぶりの夜のお出かけだっていうのに、冷たい雨だったな。
でも楽しかったから全然気にならないくらいだった!
そうちゃんは私の実家に預けたので、それが心が痛んだけれど
(別れ際、窓ガラス越しにぴったり張り付いて私たちを見送る姿に涙しそうになった・・・)
それにしても久々に夜、外でお酒飲めたし、ふたりを白けさせずに済んで
良かった良かった♪

高校時代の話になって、
旦那さんと私が付き合うことになって、旦那さんのことを好きだった後輩の女の子が
ちょくちょくうちのクラスまで様子を見に来て、すごい視線で私を見ていたっけ・・・という話で
(「何!?この女!!」みたいな痛い視線で、しかも集団でよく来てたっけ)
「でも私はそんなに気にしてなかったんだけどねー」と言ったら
まなみは「そうだね、昔からあんま気づかないようなとこあるからね」と言った。
多分、中学時代の色恋沙汰や、嫌がらせを散々されてた時期のことを言ってたんだろう。

でもね、ちっちっち。
そうじゃないんだよー君たち。
私だっていくらなんでも、そんなことすら気づかないほど鈍感じゃないのよ。
むしろ、人と人との間にどんな感情が流れてるか、見えない矢印まで見えてるくらい敏感よ。
だけど、そういう感情を表に出しまくりな人種が大嫌いなだけなのだ。
そういう人たちには『無視』『気づかないフリ』が一番だ。
いちいち気にするのも、反抗するのも馬鹿らしいから、
視界の隅でちらっと確認して、心の中で「馬鹿め」と思いながら
まるっきり無視するのが私にはちょうどいいの。

鈍感そうに見えるけど、ニセモノだよ。
大抵のことはちゃんと分かってるつもり。


しかし、恋の行方だけは分からないねー。
昨日引き合わせた二人がうまくいくかどうかだけは、私にも旦那さんにも分からない。
藤村くんにはめいっぱい頑張って欲しいけれどもね。

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午後は、また息子の病院に行ってきます。
風邪じゃなくて鼻炎らしい・・・この時期じゃあ仕方ないのかな。

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