これから先の自分って?
2007年4月11日 日常
今日は、愚痴っていいですかーーー*
←この本、読んではいないんだけど、
今の私の気持ちは、この表紙と帯に集約されている気がする。
少なくとも、今、今日この現時点ではね。
そうちゃんを産んで良かったし、嬉しいし、幸せだけど、
これから先ってどうなのかなって、昨夜しみじみと考えてしまった。
『産めません』の理由は、今の社会的にいろいろある。
同い年夫婦の私たちは、私の収入がないってだけでもう大変!
旦那さんの給料は、私と息子とを支えるだけでもういっぱい。
今は保育園にも幼稚園にも通ってないし、食費もかかんないからいいけど、
こ、これから・・・ブルブル。
もちろん、1月に出産したときのことを思い出すと、
正直まだ腰が引けるってのもでかい。
いやぁ・・・まだ二人目は勘弁して欲しいです。
折角軽くなったこのお腹!自由に動くこの体!!
自由ってなんてステキ☆
しかも、痛かったしね・・うん、まだいいや・・・・。
『産みません』の理由はだなー。
なんだかね、私の人生、これからずっとママなんだよね。
去年の今頃は毎日仕事仕事で、毎日夜遅くまで働いてて、
大変だったんだけど好きな仕事だったから充実感はあった。
会社的にも、お店的にも、もう結構上の地位まできてて、
私がいちばん好きな『縁の下の力持ち』『秘書』的役割で、
誰にも渡したくなかった。
居場所が、確かにそこにあったし、手ごたえも十分あった。
つわりがひどくて、乗り物に乗れなくなって、
会社をこれ以上休めなくてやっぱり辞めなくちゃ、ってなった時に、
あーなんで私は女に生まれたんだろ、って思ったもの。
それまでの生きがい、なくなっちゃったんだもの。
今は育児っていう大きな仕事を抱えているからいいけれど、
ちょっと手が空いたとき、私は気が抜けちゃうかもしれないなー。
あと、仕事してたり、独身だと名前で呼んでもらえるけれど、
これから先はずっと「お母さん」「ママ」としか認知されない。
頑張っても「そうちゃんママ」とかだね。
きっとその内、旦那さんも私をママと呼ぶ日がくるだろうなぁ。
それはそれで幸せな光景なのかもしれないけれど、
女の人は結婚したら苗字を、出産したら名前を失うのだ。
私は私として生きてきたのに、そのことすら忘れちゃいそうだ。
*****************************
あとひとつ。
こちとら出産したばっかなんだよー!
いくら安産だったからって、わたしゃ大変だったんだよー!!
まず孫可愛さに義母が、
「そうちゃんちょうだい〜!けいちゃんたちは二人目作ってさ♪」
「・・・・・・。」
そして向こうの親戚が、
「6時間くらいで産まれちゃったんだって〜?
じゃあ次も早速仕込んで、じいちゃんばあちゃんに見せてあげなきゃね〜」
「・・・・・・。」
そして遂に旦那さんが、
「俺は3人くらい欲しいなぁ、もう次ができてもいいくらい♪」
「・・・・・・。」
けっ!!どいつもこいつも。
犬じゃあるまいし、言われてぽいぽい作るかっ!
しかも旦那ー!なかなか結婚はしたがらなかったくせに
(30過ぎるまでいいやぁ、とかほざいていた男)
子供は欲しい、とは何事かっ!
私って何ー、何なのー?
「子供を産む機械」ってとこですかー??
*****************************
実家の母にちょっと愚痴ったら、
「はぁ!?冗談じゃないわよ。
ひとんちの娘を何だと思ってんのよ!?」とブチギレ。
やはり頼れるところ、精神的支えは、実家の両親な私でした。
←この本、読んではいないんだけど、
今の私の気持ちは、この表紙と帯に集約されている気がする。
少なくとも、今、今日この現時点ではね。
そうちゃんを産んで良かったし、嬉しいし、幸せだけど、
これから先ってどうなのかなって、昨夜しみじみと考えてしまった。
『産めません』の理由は、今の社会的にいろいろある。
同い年夫婦の私たちは、私の収入がないってだけでもう大変!
旦那さんの給料は、私と息子とを支えるだけでもういっぱい。
今は保育園にも幼稚園にも通ってないし、食費もかかんないからいいけど、
こ、これから・・・ブルブル。
もちろん、1月に出産したときのことを思い出すと、
正直まだ腰が引けるってのもでかい。
いやぁ・・・まだ二人目は勘弁して欲しいです。
折角軽くなったこのお腹!自由に動くこの体!!
自由ってなんてステキ☆
しかも、痛かったしね・・うん、まだいいや・・・・。
『産みません』の理由はだなー。
なんだかね、私の人生、これからずっとママなんだよね。
去年の今頃は毎日仕事仕事で、毎日夜遅くまで働いてて、
大変だったんだけど好きな仕事だったから充実感はあった。
会社的にも、お店的にも、もう結構上の地位まできてて、
私がいちばん好きな『縁の下の力持ち』『秘書』的役割で、
誰にも渡したくなかった。
居場所が、確かにそこにあったし、手ごたえも十分あった。
つわりがひどくて、乗り物に乗れなくなって、
会社をこれ以上休めなくてやっぱり辞めなくちゃ、ってなった時に、
あーなんで私は女に生まれたんだろ、って思ったもの。
それまでの生きがい、なくなっちゃったんだもの。
今は育児っていう大きな仕事を抱えているからいいけれど、
ちょっと手が空いたとき、私は気が抜けちゃうかもしれないなー。
あと、仕事してたり、独身だと名前で呼んでもらえるけれど、
これから先はずっと「お母さん」「ママ」としか認知されない。
頑張っても「そうちゃんママ」とかだね。
きっとその内、旦那さんも私をママと呼ぶ日がくるだろうなぁ。
それはそれで幸せな光景なのかもしれないけれど、
女の人は結婚したら苗字を、出産したら名前を失うのだ。
私は私として生きてきたのに、そのことすら忘れちゃいそうだ。
*****************************
あとひとつ。
こちとら出産したばっかなんだよー!
いくら安産だったからって、わたしゃ大変だったんだよー!!
まず孫可愛さに義母が、
「そうちゃんちょうだい〜!けいちゃんたちは二人目作ってさ♪」
「・・・・・・。」
そして向こうの親戚が、
「6時間くらいで産まれちゃったんだって〜?
じゃあ次も早速仕込んで、じいちゃんばあちゃんに見せてあげなきゃね〜」
「・・・・・・。」
そして遂に旦那さんが、
「俺は3人くらい欲しいなぁ、もう次ができてもいいくらい♪」
「・・・・・・。」
けっ!!どいつもこいつも。
犬じゃあるまいし、言われてぽいぽい作るかっ!
しかも旦那ー!なかなか結婚はしたがらなかったくせに
(30過ぎるまでいいやぁ、とかほざいていた男)
子供は欲しい、とは何事かっ!
私って何ー、何なのー?
「子供を産む機械」ってとこですかー??
*****************************
実家の母にちょっと愚痴ったら、
「はぁ!?冗談じゃないわよ。
ひとんちの娘を何だと思ってんのよ!?」とブチギレ。
やはり頼れるところ、精神的支えは、実家の両親な私でした。
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